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スタッフコラム

2020.09.30

住宅を左右する「間取り」

 

 

家への満足度が大きく違ってくる、重要な要素は何だと思いますか?

それは、間取りです!自分たちが住みやすいカタチ・空間にすることが、

住んだ後の暮らし方を大きく左右します。

だからこそ、時代の流行りに乗るのではなく、ご家族のライフスタイルや

家族構成に合わせた間取りにする必要があります。

ある程度の幅をもって間取りが決められるのは、

注文住宅を新築で購入する際の醍醐味のひとつ。

では、イシカワで家づくりをされた方は、皆さんどんな間取りを選んだのでしょうか?

これまでの実績をもとに、その傾向を詳しく見ていきましょう。

 

部屋数は4LDKがメジャー

間取りと聞いてまず思い浮かぶのは、部屋数ではないでしょうか。

大半の方が、「寝室、お子さまの部屋×2、和室の4LDK」を選んでいます。

イシカワでは、この部屋数で建てられる方が多く見られます。

そこから一部屋減らす方は、リビングと収納の広さを優先させて3LDKに。

逆に一部屋増やす方は、プライベート空間(時間)を充実させるために

書斎を設けて5LDKに。また、最近の子育て世代の特徴として、

あらかじめ子ども部屋を設けず、

将来的に間仕切りなどで区切るプランが人気を集めています。

自分たちにとって、どのような間取りが最適なのか。

建てる前にとことん話し合いましょう!

 

パパの一番は?

実際に暮らす空間で重視するのは、どの部屋なのでしょうか?

ここでは、パパとママに分けて見てみましょう。

パパが最も重視したのは、リビングでした。

一昔前は食事をとるだけの空間と捉えられていましたが、

今では家族で長く過ごすコミュニケーション空間としての位置付けが強まっています。

「開放的な空間でリラックスしたい」。

その思いが数字に表れていると言えます。

それは4位のバス・サニタリーにも共通し、

「賃貸よりも広い浴室で一日の疲れを取りたい」という声が多く聞かれます。

 

ママのこだわりは?

ママはどうでしょうか?

家の中で過ごす時間が長いキッチンに、やはりこだわりがあるようです。

自分だけの場所という意識を持たれている方が多く、

使いやすさに重きを置いています。

また、パパが重視したリビングがママの2位に。

「のびのび子育てをするのに広々した空間にしたい」

「きっちりモノを収納できるようにしたい」という理由で

リビングを挙げられる方が多いです。

 

満足度を高めるプランの数々

最後に、暮らしを快適にしてくれるプランをいくつかご紹介します。

人気が高いのは、オープンキッチン。

「家事をしながら目の届く範囲に子どもがいる」、

「食事の準備や後片付けが楽」というのが、その理由です。

ウォークインクローゼット、パントリー、ユーティリティ、ロフトは

居室をスッキリさせるのに欠かせないプランで、

いずれかを設けることで家への満足度がグッと上がります。

その他にも、暮らしを豊かにしてくれるプランを設ける傾向が強いです。

繰り返しになりますが、全体のバランスを見ながら

ライフスタイルと家族構成を考慮して間取りを考えることが大切になってきます。

また、家を建てる土地を眺めながら、

「ここは駐車場。そうなると玄関はここ。リビングはそこかな」

 などと想像を膨らませてみてもいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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