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スタッフコラム

2023.02.06

家を買うときにかかるお金 ③ 住宅ローンを組む時にかかるお金

トスケンホームコラムをいつもご覧いただき、

ありがとうございます!

今回は家を買う時にかかるお金(=いわゆる諸費用)

についての第3回となります。

もちろんトスケンホームをご検討いただいている

皆様だけでなく、注文住宅や中古住宅、

マンションや土地購入を視野に入れているという方にも

役立つ情報をご提供させていただきますので、

ぜひご一読下さいませ。

 

 

 

-住宅ローンを組む時にかかるお金-

家を買うときにかかるお金シリーズの第3回となります。

不動産を購入するときの標準的な費用はこちら

 家を買うときにかかるお金①

購入する物件の種類によってかかる費用はこちら 

 家を買うときにかかるお金②-Ⅰ

 家を買うときにかかるお金②-Ⅱ

 

今回は住宅ローンを組む時に多くの金融機関で

かかるお金を中心に取り上げます。

 

①申込手数料

一律で数万円の場合や借入金額の数%

といった場合があります。

民間金融機関は前者が多い一方、

フラット35など機構の融資は後者が基本です。

選ぶ金利プランなどによって

定額で追加される場合もあります。

 

②団体信用生命保険料

債務者が亡くなった場合など万が一の場合の

保証として加入することになる

生命保険料となります。

民間金融機関は加入が必要な一方、

保険料は金融機関負担としているところが

ほとんどです。

フラット35では加入が任意となりますが

加入する場合は保険料がかかります。

また保険料が金融機関負担のケースであっても

“〇大疾病保証~”や“がん団信”をつける場合は

金利に上乗せされたりするため、

実質負担が生じます。

③ローン保証料

何らかの理由で債務者のローンの返済が滞った場合、

金融機関が金融機関指定の保証会社から

受ける保証に対する保証料です。

一般に数十万円以上と、ローン関係費用の中では

高額になることが多い費用です。

保証会社の規定および借りる方の個人属性(返済能力)

などの条件によって金額には大きく差が出ます。

一括支払いの他に金利に上乗せする方法もあります。

なおフラット35の場合はかかりません。

 

④火災保険料

住宅ローンの目的物である住宅に対して

火災保険の加入が必要となります。

3年、5年、10年一括や年払いなどがあります。

年間3~5万円のところが多く、

地震保険の有無などによって金額に差が出ます。

また建物の耐火性能によっても金額が異なります。

 

⑤抵当権設定費用

登記費用のひとつですが

家や土地の名義の変更などではなく、

融資と引き換えに金融機関が家や土地を

担保にとるために登記する担保権の設定費用です。

借入金額が計算式に入るため個別の計算が必要ですが、

3000万円程度の借入で10万円程~となります。

ただし土地を先に買って家を建てる場合など、

土地の取得と家の取得、

それぞれのタイミングで抵当権の設定費用が

かかることもあるので注意が必要です。

 

 

ローン費用は、税金や登記費用と比べると

住宅を購入する方の個人属性の他、いくら、

どこで借りるのか、どのように返済するのかなどの

プランニングによって大きく費用が変動します。

また金融機関独自にかかる費用などもありますので、

ぜひ一度トスケンホームにてご相談下さい。

 

トスケンホームでは

住宅取得を検討されている皆様のご事情を、

年間数十棟の住宅を売る住宅のプロフェッショナル達が

真剣にお伺い致します。どのような選択肢が皆様の現在と未来の住生活に

最適か、ぜひトスケンホームのスタッフと一緒に考えてみませんか。

いつでもお問い合わせ、ご来店をお待ちしております

 

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