トスケンホームコラムをいつもご覧いただき、ありがとうございます!
今回は家を買う時にかかるお金(=いわゆる諸費用)
についてわかりやすく説明させていただきます。
もちろんトスケンホームをご検討いただいている皆様だけでなく、
注文住宅や中古住宅、マンションや土地購入を
視野に入れているという方にも役立つ情報を
ご提供させていただきますので、ぜひご一読下さいませ。
家や土地を購入する時に
一般的にかかるお金
今回は購入する物件やどのような方が購入するか問わず、
皆さんに発生するお金について代表的な例を取り上げます。
①登記費用
家や土地を買うと、
その不動産を自分の名義にするのが一般的です。
そのための名義変更や
新たな登記記録の作成にかかる費用です。
新築か中古か、土地のみかなどによって
金額に数万円~20万円程度の差が出ます。
②固定資産税、都市計画税精算金
一年の途中で家や土地の所有者が変わっても、
自治体は家や土地にかかわる税金を新たな所有者に
請求しなおすことはしません。
したがって、
売る人と買う人の間で精算するのが一般的です。
年初に精算するか年末に精算するかでは数万円程度の差が出ますが
家・土地の引渡しとともに精算しますので、
このお金の増減目的で引渡し時期をずらすというのは
あまり一般的ではありません。
③不動産取得税
不動産を取得して数か月後に県から通知がくる税金です。
新築建物や住宅建築目的の土地の取得などでは、
多くの場合控除措置があり全額控除
または還付されることが多く、
課税されてもそれほど高額にはならない額のはずです。
注意したいのは
控除措置のきかない古い中古住宅・マンションなどの
取得や広大な土地の取得などです。
④印紙税(印紙代)
家・土地の売買契約書や注文建築の工事の請負契約書、
住宅ローンの借り入れの契約書
などに貼付する印紙代のことです。
今回取り上げたお金は
家や土地の取得に欠かせない経費です。
トスケンホームでは新築住宅を中心に、
ご希望の物件を購入するのにどのくらいの経費がかかるか
お見積りをおつくりしています。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
次回は戸建て住宅、土地、マンションで
購入する物件の種別などによって
特別にかかる費用を取り上げます。